【蜀】関羽雲長(かんう・うんちょう)
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2017
5
May
【蜀】関羽雲長(かんう・うんちょう)

青龍偃月刀を手にしてレベルアップする関羽(作者:みゃーぎ)

野球をする関羽(作者:プンち)

酒に酔う関羽(作者:プンち)

油断をして陸遜の罠にハマった関羽(作者:プンち)

関羽の最期(作者:プンち)

姓名:関羽(かんう)

字 :雲長(うんちょう)

生死年:160~220年

所属:劉備→曹操→劉備

 

紹介文: 関羽雲長(かんう・うんちょう)は三国志に登場する武将のみならず、

商売の神様、関帝聖君としてアジアの人々の信仰を集める神です。

司隷河東郡解県の出身ですが、罪に連座して故郷にいられなくなり幽州に逃れ、

そこで劉備(りゅうび)と出会い、君臣の関係になりました。

 

桃園の誓いは三国志演義の創作ではありますが、関羽と張飛(ちょうひ)は劉備と、

ベッドを共にし(変な意味ではない)食事も共にするなど硬い絆があります。

関羽は長身で腰まで届く長い美しいヒゲを持ち、あだ名は「ヒゲ殿」と言い

義理に厚く、劉備のみならず曹操(そうそう)にも好かれ、劉備が曹操に叛いて

敗れた時に、関羽は逃げ遅れて曹操の捕虜になっていた時があります。

 

関羽は曹操の家臣になるつもりはサラサラないのですが、

曹操は関羽萌えでありプレゼント攻勢で気を引こうとし失敗を繰り返します。

関羽は曹操の恩義を返す為に袁紹(えんしょう)軍の猛将、顔良(がんりょう)を斬り

曹操からもらった贈物はすべて封をして返却し去っていきました。

 

三国志演義では居留守を使ってまで、関羽を引きとめ未練たらたらの曹操ですが、

いよいよ帰るとなると、引きとめようとする部下を制止して気持ちよく

劉備の元に帰しています、清々しい二人の友情です。

 

劉備が劉表(りゅうひょう)の世話になっていた頃、孔明と知り合うと、

その蜜月ぶりに嫉妬した(変な意味ではない)関羽と張飛は文句を言いますが、

劉備は、「俺とお前達は義兄弟、孔明とは夫婦のようなモノ嫉妬はよせ」と言い

関羽・張飛は納得しました。

 

赤壁の戦いの後、劉備が益州を手に入れると、関羽は荊州南郡を任され

北の曹操に睨みを効かせつつ、仁政を敷いたので南郡の民に慕われました。

 

しかし、呉の孫権(そんけん)は密かに荊州の奪還を望んでおり、

関羽を裏切って曹操と結び曹仁(そうじん)の守る樊城を包囲している

関羽の背後の城を攻略、補給を絶たれた関羽は敗走、捕えられて処刑されます。

 

関羽は名将であり、目下の人には温情のある性格で慕われましたが、

目上や同僚に対しては厳しい対応をする人物でした。

その為に、士仁(しじん)や縻芳(びじく)という関羽の同僚は、

関羽を嫌い、呉の誘いに乗ってあっという間に離反し、関羽は本拠地の

零陵を奪われ敗れてしまうのです。

 

関羽の死と連動するように、曹操、劉備、張飛も前後して亡くなり

三国志は後半へと折り返されます。

 

関羽雲長に関するはじめての三国志の記事

 

青龍偃月刀を手にしてレベルアップする関羽(作者:みゃーぎ)

野球をする関羽(作者:プンち)

酒に酔う関羽(作者:プンち)

油断をして陸遜の罠にハマった関羽(作者:プンち)

関羽の最期(作者:プンち)

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青龍偃月刀を手にしてレベルアップする関羽(作者:みゃーぎ)

野球をする関羽(作者:プンち)

酒に酔う関羽(作者:プンち)

油断をして陸遜の罠にハマった関羽(作者:プンち)

関羽の最期(作者:プンち)

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2017
5
May

【蜀】関羽雲長(かんう・うんちょう)

関羽

姓名:関羽(かんう)

字 :雲長(うんちょう)

生死年:160~220年

所属:劉備→曹操→劉備

 

紹介文: 関羽雲長(かんう・うんちょう)は三国志に登場する武将のみならず、

商売の神様、関帝聖君としてアジアの人々の信仰を集める神です。

司隷河東郡解県の出身ですが、罪に連座して故郷にいられなくなり幽州に逃れ、

そこで劉備(りゅうび)と出会い、君臣の関係になりました。

 

桃園の誓いは三国志演義の創作ではありますが、関羽と張飛(ちょうひ)は劉備と、

ベッドを共にし(変な意味ではない)食事も共にするなど硬い絆があります。

関羽は長身で腰まで届く長い美しいヒゲを持ち、あだ名は「ヒゲ殿」と言い

義理に厚く、劉備のみならず曹操(そうそう)にも好かれ、劉備が曹操に叛いて

敗れた時に、関羽は逃げ遅れて曹操の捕虜になっていた時があります。

 

関羽は曹操の家臣になるつもりはサラサラないのですが、

曹操は関羽萌えでありプレゼント攻勢で気を引こうとし失敗を繰り返します。

関羽は曹操の恩義を返す為に袁紹(えんしょう)軍の猛将、顔良(がんりょう)を斬り

曹操からもらった贈物はすべて封をして返却し去っていきました。

 

三国志演義では居留守を使ってまで、関羽を引きとめ未練たらたらの曹操ですが、

いよいよ帰るとなると、引きとめようとする部下を制止して気持ちよく

劉備の元に帰しています、清々しい二人の友情です。

 

劉備が劉表(りゅうひょう)の世話になっていた頃、孔明と知り合うと、

その蜜月ぶりに嫉妬した(変な意味ではない)関羽と張飛は文句を言いますが、

劉備は、「俺とお前達は義兄弟、孔明とは夫婦のようなモノ嫉妬はよせ」と言い

関羽・張飛は納得しました。

 

赤壁の戦いの後、劉備が益州を手に入れると、関羽は荊州南郡を任され

北の曹操に睨みを効かせつつ、仁政を敷いたので南郡の民に慕われました。

 

しかし、呉の孫権(そんけん)は密かに荊州の奪還を望んでおり、

関羽を裏切って曹操と結び曹仁(そうじん)の守る樊城を包囲している

関羽の背後の城を攻略、補給を絶たれた関羽は敗走、捕えられて処刑されます。

 

関羽は名将であり、目下の人には温情のある性格で慕われましたが、

目上や同僚に対しては厳しい対応をする人物でした。

その為に、士仁(しじん)や縻芳(びじく)という関羽の同僚は、

関羽を嫌い、呉の誘いに乗ってあっという間に離反し、関羽は本拠地の

零陵を奪われ敗れてしまうのです。

 

関羽の死と連動するように、曹操、劉備、張飛も前後して亡くなり

三国志は後半へと折り返されます。

 

関羽雲長に関するはじめての三国志の記事

 

青龍偃月刀を手にしてレベルアップする関羽(作者:みゃーぎ)

野球をする関羽(作者:プンち)

酒に酔う関羽(作者:プンち)

油断をして陸遜の罠にハマった関羽(作者:プンち)

関羽の最期(作者:プンち)

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